ブッキングドットコムは22日、「ペットと一緒な旅」に関する調査結果を発表した。
数々のユニークな宿泊施設と人々を繋げる世界最大級の宿泊予約サイトBooking.com の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、11月22日「ペットたちに感謝する日」の本日、2020年の旅行のトレンド予測に基づいた、ペットと一緒の旅行に関する調査結果を発表します。(https://travelpredictions2020.com/japan/)
ブッキング・ドットコムの最近の調査によると、世界的に見てペットの飼い主の72%(日本:67%)がペットを家族の一員として見ており、51%(日本:38%)は「ペットを旅先に連れて行けるなら旅行をより満喫できる」と回答しました。この結果から、2020年には世界中のペットの飼い主がペットを旅の優先事項として意識し、大切な家族の一員として共に旅を楽しんでいくことになることが予想されます。また、ペットの飼い主の42%(日本:31%)は、「2020年はペットを連れていけるかどうかで旅行先を選ぶだろう」と答えました。
ペットに配慮した宿泊施設に泊まりたいという需要に応えるには、世界中のペット歓迎の宿泊施設が人とペットの両方にとって居心地の良い環境を整えていくことがさらに重要になるでしょう。さらに、調査では、飼い主の50%(日本:35%)が「ペットとの海外旅行に関して、明確で質の高い情報が不足している」と回答。飼い主たちのニーズに応えるべく、2020年は様々なペット用の設備や設備を宿泊施設が提供していくことになると見られます。中でも、ペットの飼い主がペットと一緒に楽しめる旅に望むものトップ5は以下の通りです:
- ペットが走り回って遊べるスペース – 39%(日本:34%)
- 獣医によるサポート – 31%(日本:22%)
- フレンドリーで温かい雰囲気の環境 – 26%(日本:22%)
- ペットも楽しめるアクティビティ – 21%(日本:24%)
- ペットシッターやお散歩サービス – 19%(日本:16%)
日本では、「ペットも楽しめるアクティビティ」を旅行に求める旅行者が世界の数値よりも高い結果となりました。
ブッキング・ドットコムでは、ペットと一緒に泊まれる宿泊施設も選択できます。ペット同伴可能な宿泊施設は、施設・設備の欄から選択すると、犬の足跡のマークが表示されます。例えば東京では、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルやザ・ペニンシュラ東京、ホテル椿山荘東京などの5つ星ホテルもペットと一緒に宿泊できます。世界中のペット同伴可能な宿泊施設は、下記ページから探してみてください。
https://www.booking.com/pets/index.ja.html
【ペットと宿泊可能なホテル(一例)】
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの「ドッグフレンドリー ルーム」では、愛犬と一緒に宿泊でき、食事や買い物などの際には、愛犬をその間預かってくれる施設もあるホテルです。ガレリアカフェのテラスでは、愛犬と一緒に食事を楽しむこともでき、ドッグヨガなどもあるため、愛犬と一緒に素敵な時間を過ごすことができます。(犬限定)https://www.booking.com/hotel/jp/sheraton-grande-tokyo-bay.ja.html
ザ・ペニンシュラ東京のペット同伴可能なお部屋には、ザ・ペニンシュラのロゴが入ったペットボウルとペットバスケットもご用意。東京の中心部で愛犬と一緒に旅行・観光を楽しめます。(犬限定)https://www.booking.com/hotel/jp/the-peninsula-tokyo.ja.html
ホテル椿山荘東京には、部屋だけではなく、アメニティ、空中庭園内の「プライベート ドッグパーク」をご用意。ペットシッターを依頼することもでき、緑あふれる空間で楽しい時間を過ごすことができます。https://www.booking.com/hotel/jp/chinzanso-tokyo.ja.html